「脳病 一切奇妙活点」その後

  • 2013.03.09 Saturday
  • 00:00

「脳病 一切奇妙活点」その後

前に記した要介護の男性についての報告。

その後、例のご老人は、もともとの体力もあり、元気に過ごしていましたが、或る時ご家族にハッキリした口調で「帰りたい!」と言ったそうです。

ご家族の驚きは大変なものでした。

明瞭な口調で話をしなかったのに、ハッキリと自分で「帰りたい!」と意思表示したのです。

脳梗塞を患って、さらにリハビリ中の事故により右の肩関節を脱臼。そのままになっています。

そこにいたるきっかけは、実姉が当時神戸にいて、そのご主人が亡くなって、件(くだん)のご老人が葬儀に行ったわけです。そのときに転倒して、大腿骨を骨折したのです。

その後も大食して運動不足などもあり、とうとう脳梗塞になりました。右の脳が梗塞を起こしている。

眼は白内障で、耳の聞こえは良好とはいえない。こういう状況です。ただし、心臓はつよく、脈はしっかりしている。

わたしが「脳病一切奇妙の活点」を使って施術していますと、そのうちに眼球の動きが出てきました。患者さんによってですが、この活点を整圧しますと、「眼にきます」と即うったえる場合があります。

眼球は脳の突出部なので、反応があるのではないでしょうか。

さらに周囲の音に反応します。

この方の場合は、よく観察していますと、左右の耳の反応が違う。そこでご家族に耳の聞こえがわるかったと思うが、どちらですかと聞くと、どちらに補聴器をつけていたのか分からないという。

わたしが声を掛けると反応するので、左右を比べると、あきらかに左耳の聞こえがよい。

以来、こちらの呼びかけに反応し、自分の意志で言葉を発するようになってきている。

わたしが「帰るためには意志疎通ができないとダメですよ」というと、「はい。わかりました。がんばります」というようになった。

わたしが治療を開始したときには、ほとんど言葉で反応することはできない状態であったのにである。
 
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